9月15日16日豊田農事組合法人会の視察旅行がありました。市内の4つの農業生産法人で構成された組織で、毎年9月のコシヒカリの収穫と大地の風の収穫の合間に視察研修を行っています。本年度は、社長の私が、この会の会長を任されており、視察先を滋賀県のヤンマー工場と兵庫県のJA兵庫六甲へ出かけました。下の写真は、JA兵庫六甲にて米の登熟期の高温対策について営農経済事業部の方から研修を受けているところです。
西の生産地はどこでも同じような悩みを抱えていて、高温による登熟障害が品質を下げていることが重要視されているようです。この農協でも、近年同じであり、しかしながら対策としての特効薬はなく、基本に帰り土づくり、こまめな水管理等の徹底をすることでの対応しかないとのことでありました。高温に強い品種の導入も考えては見えるそうですが、販売価格の面から検討中であるとの説明もありました。
中甲からは、7名の参加をし、懇親会で交流を図り、他県の視察をし、神戸牛(JA全農の経営店)を食べと有意義な時間をすごしてまいりました。少し移動が長く疲れましたが・・・
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