名城大学 農学部生物資源経済学研究室の学生2名が、
卒論の調査のため弊社に来ました。
約2時間の会談となりました。
「愛知県における担い手育成システムと就農支援システムの考察」
というテーマで、卒論を作成するそうです。
難しい題材にチャレンジしましたね!なんて、話しながら学生の質問に答えておりました。
学生は、現場での雇用状況、雇用者への教育方法、国からの助成方法などを聞き取り、
想像と違う現実に驚いておりました。
今の農業関係の法律が、現場では矛盾していることを理解できたようです。
また、農業への新規参入が難しいことも理解してもらいました。
がんばって卒論を仕上げてください。
今の学生たちが、農業界に魅力を感じ、この世界に飛び込んでくることに
大いに期待しておりますが、そんな簡単に儲かる世界ではない。
雇用の受け皿となるべく先駆者(農業法人)が、人材を育て、
大規模農業を営んでいく。あるいは、独立していく道を作るべきではないかと考える。
そこに、助成していくシステム作りや支援を期待したい。
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