2012年9月26日水曜日

珍事件 part2

はじめまして。

南部事業部の柘植ともうします。

いつもブログでは後輩の前田くんがお世話になっております。


たまには、前田くん以外のメンバーも投稿したほうがいいかなと

思ったので書かせていただきます。



先々週のことでした。

コシヒカリ収穫の真っ最中、

僕は田んぼの見回りをしていました。

すると、収穫予定の田んぼの水口(田んぼに水を入れる装置、蛇口のような物)から

水が出ているではありませんか。

これでは収穫できないと、その漏水を止めに行きました。
(収穫の時はコンバインを使って刈り取るので、数日前に水を落とし乾かしてから収穫します)

ハンドルという特殊な工具で閉め込むことで通常は水が止まりのですが、

どうやら何かが引っ掛かっていたために水が止まっていませんでした。


こういったことは良くある事で、

ビニールやプラスチック、葉っぱや枯れ枝、たまにザリガニや魚(❢)なんかも

引っ掛かっているんです。



「また、ごみが詰まったのか。」と思い、

手を入れてみたら布状の物に触れたので、

「これは取れそうだ」と思い、

水を徐々に出しながらごみを引っ張り出しました。



エイ!と力を入れて引っ張り出したら・・・



なんと‼

黒の女性用下着、いわゆるパ〇ティが登場‼


とっさのことに「ワァ!」と大きい声を出してしまい、手を離してしまいました。

日頃から、パン〇ィをわしづかみする経験なんかないものですからビックリですわ。



「・・・いやいや、これは何かの間違いやろ。」と、落としたごみを拾い上げ、

鑑識ばりにチェックしたところ・・・

まぎれもなくパンテ〇でした。



その後、うちの事業部の前田くんと部長にその話をしたところ、

部長が「前田ぁ!見に行くぞぉ!」と、

戦に向かう武将のごとき勇猛な姿で走り去って行きました。



いやぁ~、中甲に勤めて8年になりますが、

初めての経験でした。

農業は奥が深いです。

おしまい

社長より追記

田んぼに水を入れるために用水施設があるのですが、

奥三河の矢作ダムより水を引き、

途中から埋設管となり地中を通って田んぼに出るようになっています。

最初の外に出た水路で入ったごみがよく出てきまして、

男物のパンツやクツシタ、ストッキングなども流れてくることがあるんですよ。

普通は、ごみとして処分するのですが、南部事業部のメンバーは、

今回の物をどうしたかは、皆様のご想像におまかせします。


2012年9月12日水曜日

卒論

名城大学 農学部生物資源経済学研究室の学生2名が、

卒論の調査のため弊社に来ました。

約2時間の会談となりました。

「愛知県における担い手育成システムと就農支援システムの考察」

というテーマで、卒論を作成するそうです。



難しい題材にチャレンジしましたね!なんて、話しながら学生の質問に答えておりました。

学生は、現場での雇用状況、雇用者への教育方法、国からの助成方法などを聞き取り、

想像と違う現実に驚いておりました。

今の農業関係の法律が、現場では矛盾していることを理解できたようです。


また、農業への新規参入が難しいことも理解してもらいました。


がんばって卒論を仕上げてください。



2012年9月4日火曜日

人命救助

シンチャオ‼

稲刈真っ最中で、更新が遅れました。

南部事業部の前田です。

(前回のブログで総務部横井氏への不適切な発言により平社員に降格しました。)

今回は、中甲で実習しているベトナム人について、

素晴らしい出来事があったので紹介したいと思います。


先月、ベトナム実習生が暮らしているアパートの裏で女の人の声が聞こえました。

実習生の1人がその声を聞き、窓から外を見ると、草むらから手が見えたそうです。

近くに行ってみると、道路の横の用水に挟まって動けなくなっているおばあさんを見つけました。

即刻、用水から引上げ、近所の人たちと協力して救出し、救急車を呼び、

冷えた体を温めるためマッサージをしました。

幸い命に別状はなかったそうですが、冷たい水の中で長時間いたら危なかったでしょう。


助けたベトナム実習生のチェ君に 「 君たちはヒーローだ。全人類の見方やな! 」

と、言ったら 「 コネコ モ タスケタコトアル 」って。

おまえらは、全生物の味方なんですね‼

すばらしい善行をしてくれたベトさん達でした。

僕も、人助けできるようになりたいです。  チャン チャン