ベトナムよりバン教授が訪問されました。
バン教授は、ベトナム フエ農業大学(国立)で畜産関係を教えている方で、3月31日・4月1日の2日間、日本で学会があるため来日されました。
北海道の帯広畜産大学で博士号を取得されているので、日本語は堪能でした。
(もっと、年を取られた方を想像していたので、若くてビックリ‼)
中甲へなぜ来たかというと、2月から日本で実習を開始した3人のベトナム実習生(昨年8月卒業)の恩師であります。奥さんも同大学で先生をしていて、栄養食品学を専門としている方であり、同じく恩師であります。
教え子に会いに見えました。
左から実習生①、バン教授の奥さん、実習生②、③、バン教授 |
遠く離れた日本で、久しぶりに逢った恩師と楽しそうに会話している実習生達が印象に残った場面でした。
キャベツの収穫作業での訪問で、採れたてのキャベツにかじりついて、
「日本のキャベツは甘くておいしいです。」
と、感心していました。
その後、一緒に昼食を取り、懇談しました。
ベトナムの畜産は、発展途上で日本の技術は世界一であると話しておられ、乳牛の一頭あたりの生産乳量は半分以下だそうです。
ベトナムのことを知る良い機会となり、有意義な半日でした。
上段左から2人目が奥さん、3人目がバン教授
下段一番左が私、一番右が実習生指導員の圭介(嫁募集中)
そのほかが実習生
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