2011年2月10日木曜日

ベトナム研修生入社


 2月9日ベトナムから農業研修生3名が到着。10日寒い中レンコン掘り作業に取り組んでくれた。不安視するなか、15分で写真のレンコンを見事に手掘りで仕留めた。

 ベトナムで水稲と野菜を家族で営む3人は、今後3年間当社で研修を重ね、帰国後の農業経営に生かしていくと張り切っている。

 そのうち一人は2才のこどもがおり、さみしいとは言っている。

 掘り取ったレンコンは、名古屋の矢場町朝市で販売する。

 【ベトナム後講座】

 あいさつ(おはよう、こんにちは、さよならを総じて) シィチャオ

(写真左からクー、エム、チャの研修生)

2011年2月4日金曜日

土手焼き


 風のないおだやかなこの日、水田の畦畔の草焼き(土手焼き)を行った。
 草の間に潜むカメ虫を始め水稲の害虫を退治するため、この時期の恒例作業である。
 この日は4人がかりで、点火役、消火役と役割を分担、慎重に作業を行った。
 それでも、消防署を通じて煙への苦情は毎年上がってくるので、頭を下げながら3月いっぱいは天気と相談しながら作業を続けていきます。


 

2011年2月3日木曜日

園児と豆まき


2月3日節分の日

 今年中甲が大豆の播種から収穫まで一緒に勉強してきた地元駒場こども園で、収穫した豆を使って豆蒔きが行われた。

 鬼役は農力人候補生手嶋と小木曽がかってでた。

 中には泣いてしまうこどももいたが、70人程のこども達は元気よく鬼に豆をぶつけていた。

 終了後、22年度1年間カメラマンのスーさんとして馴染んでくれた管理人にも皆手を振ってくれた。

 23年度も、こども園児たちに農体験の時間をセットしてもらう予定である。

2011年2月1日火曜日




 2月1日、豊田みよし4Hクラブが主催し、愛知県農

業改良普及課が支援する「豊田みよし青年農業者
のつどい」が愛知県豊田事務所で開催された。

 農業経営士会会長、青年農業士会会長、愛知県農村生活アドバイザー協会会長、JAあいち豊田営

農指導課長等を招き、当社農力人(のうりょくびと)候補生2人が22年度研究した成果について発表

を行ない「小麦の液肥栽培」を発表した柘植保希が最優秀賞を獲得。3月名古屋で行われる県大会へ

豊田市、みよし市の代表として参加することとなった。


又「無代かきダイレクトシーダーによる直播栽培」を発表した勝田遥平は4位入賞を果たした。
(写真は発表を行う柘植)